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〔今日は何の日〕

3月4日

1月2月3月4月5月6月
7月8月9月10月11月12月
 


 人間誰でも、今日がどんな日か考えるとき「3月4日 何の日」とか「3/4 なんの日」とか気になるものです。ここでは、次のようなことを紹介しています。きっとお役に立ちますのでお楽しみくささい。

 ・今日の「誕生石・誕生花」
 ・今日が誕生日の人の「星座」
 ・日本や世界の「記念日・出来事」
 ・偉人や有名人の「誕生日」
 ・この日に因んだ「今日の面白雑学」

 1月4日は、グレゴリオ暦で年始から63日目、うるう年では64日目で、年末まであと302日あります。



今日の誕生花・花言葉
ラズベリー ・謙虚・尊敬される・愛情
スカシユリ
アイスランドポピー
イヌノフグリ

急ぎ見記念日・年中行事出来事誕生日面白雑学
 
★ 3月4日 何の日 ★
年始からの
日数
・63日目
(閏年は64日目)
年末までの
日数
・302日残
誕生石 ・アクアマリン(藍玉)
・コーラル(珊瑚)
・ブラッドストーン
 (血玉・血玉髄)
誕生花 ・スカシユリ
・ラズベリー
・アイスランドポピー
・イヌノフグリ
星座 ・魚座(うお座)
 
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記念日日本

(3月4日)

日にち固定の記念日

〔ミシンの日〕

 1990年にミシンの発明200年を記念して日本家庭用ミシン工業会が制定した。由来は「ミ(3)シ(4)ン」の語呂合わせ。

 ミシンは1790年にT・セイントが発明したとされているが、正式には1846年に初めてアメリカのE・ハウが特許を取った。

 日本へは1860年、ジョン万次郎がアメリカから初めて持ち帰った。ちなみに「ミシン」は英語のmachineを日本語読みした訛からきている。

〔サッシの日〕

 サッシメーカーの吉田工業が「サッ(3)シ(4)」の語呂合わせから制定。サッシの普及をPRしている。サッシとはもともと窓枠の意味だが、現在では一般にアルミ・サッシなど金属製の窓枠を指す。


毎月同じ日の記念日

〔みたらしだんごの日〕

 スーパーやコンビニなどで幅広く販売されている「みたらしだんご」は、砂糖醤油の葛餡をかけた串団子で、ファンも多い。

 この商品を製造する山崎製パンは、「みたらしだんご」を手軽なおやつとして多くの人々にもっと食べてもらいたいと願い、この記念日を制定した。

 日付は「み(3)」たら「し(4)」だん「ご(5)」の語呂合わせから、毎月の3日、4日、5日としたもの。


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今日の出来事
〔1053年〕

 藤原頼通が宇治の平等院鳳凰堂を完成

〔1771年〕

 前野良沢・杉田玄白らが腑分けを見学

〔1788年〕

 老中・松平定信が寛政の改革を始める。

〔1806年〕

 江戸に「文化の大火」が起こる。

〔1861年〕

 リンカーンが第16代大統領に就任

〔1899年〕

 著作権法公布

〔1951年〕

 第1回アジア競技大会がインドで開催

〔1966年〕

 カナダ航空の旅客機が羽田空港の防潮堤に激突。死者64人

〔1974年〕

 高野連(日本高等学校野球連盟)が公式戦での金属バットの使用を許可


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偉人・有名人の誕生日
1394年 エンリケ 航海王 ポルトガル
1697年 賀茂真淵 国学者
1878年 有島武郎 作家
1925年 ポール・モーリア フランス指揮者
1946年 中条きよし 歌手・俳優  中条きよしは演歌歌手・俳優である。1973年によみうりテレビ制作のオーディション番組「全日本歌謡選手権」に出場して、10週間勝ち抜きのグランドチャンピオンに輝く。

 「うそ」でデビューを果たし、150万枚を超える超大ヒットとなる。この年の第16回日本レコード大賞の大衆賞など、数多くの音楽賞を受賞し、世に存在を知らしめた。他のヒット曲に「うすなさけ」「わけ」がある。

1951年 山本リンダ 歌手・女性タレント  山本リンダは女性タレント・歌手である。実父はアメリカ軍の軍人だったが山本が1歳の頃に朝鮮戦争で戦死し、幼少時は母親との貧しい母子家庭で育つ。母親に楽をさせたいとの思いから1962年には雑誌「装苑」のモデルのオーディションに応募し、やがて人気モデルとして認知されるようになる。

 ヒット曲には、「こまっちゃうナ」「どうにもとまらない」「狙いうち」「闇夜にドッキリ」「狂わせたいの」「じんじんさせて」「燃えつきそう」「きりきり舞い」「夢はどこへいった」等がある。

1955年 佐野史郎 俳優
1961年 浅野温子 女優
1963年 野島伸司 脚本家


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面白雑学

(3月4日)

今日の面白雑学(3月4日)

〔前野良沢・杉田玄白腑分け見学〕

 1771年3月4日、江戸の千住小塚原の刑場で腑分け(解剖)が行われた。蘭学医の前野良沢・杉田玄白・中川淳庵は17年前に山脇東洋が初めて刑死体を見て書いた『臓志』を見て、漢方医の五臓六腑説に疑問を抱き、自分たちも実際に人体の内部を知りたいと考えた。

 そこで腑分けの許可を願い出、斬首された京都生まれの青茶婆という老女を腑分けすることになったのだが、医師が直接に死体に触れることは許されなかったため、雑役が腑分けするのを見学したのである。

 ドイツ人クルムスのオランダ語訳解剖書『ターヘルアナトミア』を片手に見入っていたところ、その解剖図と一致していることがわかり、日本語訳することにした。

 彼らは翌日からこの難事業にとりかかり、3年4カ月後に『解体新書』として刊行する。この間の苦心談は杉田玄白の『蘭学事始』に記されている。


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