〔今日は何の日〕

3月24日

　人間誰でも、今日がどんな日か考えるとき「3月24日何の日」とか「3/24 なんの日」とか気になるものです。ここでは、次のようなことを紹介しています。きっとお役に立ちますのでお楽しみくささい。

　・今日の「誕生石・誕生花」
　・今日が誕生日の人の「星座」
　・日本や世界の「記念日・出来事」
　・偉人や有名人の「誕生日」
　・この日に因んだ「今日の面白雑学」

　1月24日は、グレゴリオ暦で年始から83日目、うるう年では84日目で、年末まであと282日あります。

今日の誕生花・花言葉
カタクリ	・初恋・寂しさに耐える
オーニソガラム
シルソイデス
カリフォルニアポピー
カラマツ
ハナビシソウ

★ 3月24日　何の日 ★
年始からの日数	・83日目（閏年は84日目）
年末までの日数	・282日残
誕生石	・アクアマリン（藍玉）・コーラル（珊瑚）・ブラッドストーン　（血玉・血玉髄）
誕生花	・オーニソガラム・シルソイデス・カリフォルニアポピー・カタクリ・カラマツ・ハナビシソウ
星座	・牡羊座（おひつじ座）

（3月24日）

日にち固定の記念日

〔マネキン記念日〕

　上野公園で開かれた大礼記念国産振興東京博覧会で高島屋呉服店が日本初のマネキンガールを登場させた。

毎月同じ日の記念日

〔ブルボン・プチの日〕

　新潟県柏崎市などで数多くの人気菓子を製造販売するブルボン社で製造・販売する、「プチシリーズ」には、手軽に食べられる大きさのビスケットや米菓、スナック類など実に24種類あるという。

　同社は、豊かな品揃えと、色とりどりの細長いパッケージで人気の「プチシリーズ」をさらに多くの人に楽しんでもらいたいとしてこの記念日を制定した。同社は「ブルボン・プチの日」の愛称を「プチの日」としている。

　日付は、24種類にちなんで毎月24日に。

（3月24日）

〔0741年〕

　聖武天皇が国分寺・国分尼寺の建立を命ずる。

〔1185年〕

　源平の壇ノ浦の戦いで平氏が滅亡

〔1891年〕

　度量衡法を公布

〔1914年〕

　シーメンス事件で山本権兵衛内閣が総辞職

〔1927年〕

　労働者組織による上海臨時市政府が樹立

〔1932年〕

　作家・梶井基次郎没

〔1936年〕

　内務省がメーデー禁止を通達

〔1958年〕

　エルビス・プレスリー、徴兵で軍隊に入る。

〔1964年〕

　米大使ライシャワーが刺されて負傷

〔1983年〕

　中国自動車道全線開通

1834年	ウィリアム・モリス	美術工芸家	イギリス
1884年	デバイ	化学者	ドイツ・ノーベル賞化学者
1886年	中村吉右衛門	歌舞伎役者
1929年	高橋玄洋	劇作家
1956年	島田紳助	タレント
1970年	天野ひろゆき	タレント
1970年	原田泰造	タレント
1970年	ちはる	タレント
1978年	持田香織	歌手

（3月24日）

今日の面白雑学（3月24日）

〔梶井基次郎の不遇な死〕

　1932年3月24日、梶井基次郎は第三高等学校時代以来の持病だった肺結核のため、大阪府住吉区の自宅で母に看取られながら31歳の生涯を終えた。

　1901年に大阪に生まれた梶井は、東大英文科在学中の25年に同人雑誌『青空』を創刊した。この年に『檸檬』など青春の虚無と退廃の詩情を繊細な文体で綴った秀作を続々と発表したが、文壇からは黙殺された。

　結核のために大学も中退し、その後も不遇な時期が続いた。大阪での療養生活を描いた『のんきな患者』でようやく文壇も認めるところとなったが、皮肉にもこれが絶筆となってしまった。

　彼の書き残した作品は、いずれも短編あるいは散文詩風のもので、量も多くはない。しかし、鋭い感受性と的確で豊かな詩情の混じり合った美しい表現は、死後ますます高く評価されて、1935年には『梶井基次郎全集』3巻が刊行されている。