〔今日は何の日〕

1月17日

　人間誰でも、今日がどんな日か考えるとき「1月17日 何の日」とか「1/17 なんの日」とか気になるものです。ここでは、次のようなことを紹介しています。きっとお役に立ちますのでお楽しみくささい。

　・今日の「誕生石・誕生花」
　・今日が誕生日の人の「星座」
　・日本や世界の「記念日・出来事」
　・偉人や有名人の「誕生日」
　・この日に因んだ「今日の面白雑学」

　1月17日は、グレゴリオ暦で年始から17日目で、平年なら年末まであと348日あります。閏年では残り349日となります。

　1月17日は、1995年に阪神・淡路大震災が発生し多くの犠牲者が出ました。地震後の学生たちを中心にボランティア活動が印象に残ります。それを起点として、ボランティア活動の重要性が認識され、この日を挟んだ3日間が「防災とボランティア週間」と定められました。

　阪神・淡路大震災の折に、被災した人たちへの食事として、「おにぎり」の炊き出しが行われました。そんなこともあって、1月17日は「おむすびの日」とも定められました。

　1月17日は、1995年に阪神・淡路大震災が発生し多くの犠牲者が出ました。地震後の学生たちを中心にボランティア活動が印象に残ります。それを起点として、ボランティア活動の重要性が認識され、この日を挟んだ3日間が「防災とボランティア週間」と定められました。

　阪神・淡路大震災の折に、被災した人たちへの食事として、「おにぎり」の炊き出しが行われました。そんなこともあって、1月17日は「おむすびの日」とも定められました。

　阪神・淡路大震災発生のちょうど1年前の1994年の同じ日、1月17日にアメリカのロサンゼルスでマグニチュード6.8の「ノースリッジ大地震」が発生しました。

　死者数は57名だったのですが、多数の負傷者が出たほか、高速道路が無残に破壊されたりして、米国史上最も経済的損害の大きい地震でした。

（1月17日）

日にち固定の記念日

〔防災とボランティアの日〕

　1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、日本国政府や地方公共団体の危機管理体制の不備など、さまざまな問題が浮き彫りにされた。

　一方で、学生たちを中心としたボランティアが勇敢に活動したことが起点となり、ボランティアの重要性が認識され、ボランティア活動が活発化し「ボランティア元年」とも言われた。

　このような災害への備えとして、1995年12月の閣議で、1月17日を中心に前後3日間を「防災とボランティア週間」と定められた。

　俳句の世界では季語に「阪神忌」が追加された。

〔おむすびの日〕

　1995年1月17日の阪神・淡路大震災の折に、避難所に非難した被災者への炊き出しが「おにぎり」主体であり、ボランティアの炊き出しで被災者が励まされた。

　このことから、2000年11月にJA等でつくる「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」において1月17日を「おむすびの日」と定められた。

〔ひょうご安全の日〕

　兵庫県庁が2006年に制定した。

〔明治大学創立記念日〕

　明治大学が創立されたのが、1881年（明治14年）1月17日であったことから、1月17日を「明治大学創立記念日」と定められた。

　尾崎紅葉の『金色夜叉』の中で、この日、1月17日に熱海の海岸で主人公の貫一が恋人のお宮と別れる記述があることから制定された。

毎月同じ日の記念日

　冬春なすの主産6県（高知園芸連・全農ふくれん・熊本経済連・全農岡山・佐賀経済連・全農徳島）で構成する「冬春なす主産県協議会」は、なすの消費を増やしたいとして、この記念日を制定した。

　4月17日の「なすび記念日」にちなむ。

　特定非営利活動法人 日本高血圧学会は、高血圧の予防や治療において大切な減塩をより多くの人々に実践してもらう目的で、この記念日を制定した。

　日付は、日本高血圧学会制定の「高血圧の日」の5月17日にちなんで、毎月17日としたもの。

　いなり寿司は、日本の食文化の中に定着し多くの人々に親しまれています。長野県長野市などで、いなり寿司の材料を製造・販売する、みすずコーポレーション社は、いなり寿司を食べる機会を増やすきっかけを作りたいと願って、この記念日を制定した。

　日付は、「17」をいなりの「い～な」と読む語呂合わせから毎月17日にしたもの。

午前5時46分、兵庫県南部に巨大地震が発生した。「阪神・淡路大震災」と呼ばれる巨大災害である。（下記に詳細）

　1995年1月17日午前5時46分、阪神・淡路大震災が発生しました。地震の規模を示す、マグニチュードは、7.3 であり極めて大きな直下型地震でした。

　マグニチュードとは、地震の規模を示す数値で、数値が大きいほど地震のエネルギーが大きく、被害も大きくなる傾向があります。特に直下型地震でしかも震源深さが浅く地表に近いほど被害は巨大になります。

　阪神・淡路大震災はまさにマグニチュードも大きく、地表近くの地震であったため、大きな揺れが観測されました。多くの建物が破壊され、それに続く大火災の発生もあり、多くの尊い人名が奪われました。

　犠牲者の正確な人数については、災害発生後も多数の関連死などが発生したため、調査のタイミングなどによって異なります。

　現在、最も正確とされる死者数は、 6,434人 とされています。これは、地震による直接の死者数に加え、震災関連死と呼ばれる、震災後に病気などで亡くなった人々の人数も含めた数です。

　この地震は、日本の歴史上でも非常に大きな被害をもたらした地震の一つとして記憶され、その教訓は現在も防災意識を高める上で特別に重要なものとされています。

（1月17日）

今日の面白雑学（1月17日）

〔金色夜叉の「今月今夜」とは？〕

　尾崎紅葉の「金色夜叉」に「来年の今月今夜…僕の涙で必ず月を曇らしてみせる」という有名な一節がある。

　金剛石(ダイヤモンド)に目が眩んで心変わりしたお宮を貫一が足蹴にしてはく名台詞だ。実はこの「今月今夜」とは1月17日のことである。原典にあたれば「一月十七日、宮さん、善く覚えてお置き」とある。

　これにちなみ、物語の舞台となった熱海市では1月17日に「紅葉祭」を催している。ところでこの小説は実際の事件がもとになっていて、貫一は児童文学者・巌谷小波がモデルだとされる。

　彼には芝の高級料亭の女給・須磨という恋人がいたが、京都の新聞社に勤めている間に金の力で須磨を博物館員に横取りされてしまった。彼は彼女と結婚するつもりはなく、たいして怒らなかったが、友人の紅葉は激怒して料亭に乗り込み、須磨を足蹴にしたとの逸話が残っている。