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〔今日の雑学〕11月 |
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一年中のどんな日にも、長い歴史の中で大事件が起こったり、歴史に名を残す偉大な人物が生まれたり、偉大な発見や発明がなされたりしています。 |
毎月のカレンダーに載っているような大事な記念日などは、だれでも大体の見当がつくものです。 |
1日 | ・イヌの語源 |
2日 | ・バーレルの語源は |
3日 | ・成長するゴジラ? |
4日 | ・くしゃみの語源 |
5日 | ・切手より大きくても小切手とは |
6日 | ・赤い灯、青い灯のネオンの歴史 |
7日 | ・ふかふか布団で温かく |
8日 | ・生きた骨を最初に見たレントゲン |
9日 | ・帝王切開ではなかったシーザー |
10日 | ・トイレの歴史 |
11日 | ・カエルの解剖から生まれた電池 |
12日 | ・日本の洋服の歴史 |
13日 | ・小春日和は今の季節のこと |
14日 | ・物色とは動物の毛色を見ることだった |
15日 | ・かまぼこは竹輪だった? |
16日 | ・最初の園児はお供連れで通園 |
17日 | ・将棋とチェスは兄弟 |
18日 | ・おふくろさんは高貴な呼び名? |
19日 | ・三三九度の盃の由来 |
20日 | ・ニュースの語源 |
21日 | ・ワインをごまかすと、とんでもないことに |
22日 | ・米大統領の不吉なジンクス |
23日 | ・手袋の歴史 |
24日 | ・うさぎがおいしい? |
25日 | ・ブリキバッジの共同募金? |
26日 | ・保険外交員の失敗から生まれた万年筆 |
27日 | ・ノーベル賞設立のきっかけは |
28日 | ・西洋化のシンボル・鹿鳴館 |
29日 | ・会議は初回から踊っていた |
30日 | ・馬の目はパノラマ写真 |
今日の面白雑学(11月1日) |
〔イヌの語源〕
日本でもイヌは昔から飼われており、イヌを型どった埴輪も出土している。また8世紀にはすでに中国や朝鮮から外来種が入っていたようだ。 |
今日の面白雑学(11月2日) |
〔バーレルの語源は〕
昭和48年の今日11月2日、スーパーに行列してトイレットペーパーを買った経験をお持ちの方もいることだろう。オイルショックは、世界の石油状況が日本の暮らしに大きな影響を与えることを思い知らされた出来事だった。 |
今日の面白雑学(11月3日) |
〔成長するゴジラ?〕
昭和29年の今日、11月3日に封切りされた「ゴジラ」は、今や世代を超えた人気者である。 |
今日の面白雑学(11月4日) |
〔くしゃみの語源〕
季節の変わり目は、風邪をひきやすくなるが、くしゃみをすると誰かに噂されてるという俗信は、江戸時代に生まれたものだという。 |
今日の面白雑学(11月5日) |
〔切手より大きくても小切手とは〕
庶民にはあまり馴染みがないかも知れないが「小切手」というものがある。小切手は普通の「切手」に比べたら、ずっと大きいのに、何故「小切手」なのだろうか? |
今日の面白雑学(11月6日) |
〔赤い灯、青い灯のネオンの歴史〕
1973年の今日、11月6日からしばらくの間、オイルショックによる節電で夜の街からネオンサインが消えた。 |
今日の面白雑学(11月7日) |
〔ふかふか布団で温かく〕
年により日にちがづれるが、大体11月7日頃が「立冬」である。立冬は二十四節気の一つで、暦のうえでは今日から冬に入る。 |
今日の面白雑学(11月8日) |
〔生きた骨を最初に見たレントゲン〕
1895年の今日、11月8日のこと、陰極線を調べていたレントゲンは、金属でもゴムでも木でも透過してしまう光線を発見し、その光線は科学や数学の世界で、未知の量に対して用いられるXの文字を使ってを使って「X線」と名付けた。 |
今日の面白雑学(11月9日) |
〔帝王切開ではなかったシーザー〕
1872年の今日、11月9日、日本でも太陽暦が採用されることになったが、その元になる暦をつくったのがローマ皇帝ユリウス・カエサル(シーザー)である。 |
今日の面白雑学(11月10日) |
〔トイレの歴史〕
今日、11月10日は「トイレの日」となっています。トイレは、乾燥地方では穴を掘り、湿潤地方では川の上に作られたのが始まりとされます。 |
今日の面白雑学(11月11日) |
〔カエルの解剖から生まれた電池〕
随分昔のことだが、電池はイタリアで発明された。1786年にイタリアの解剖学者L・ガルバーニが、2種類の金属を解剖したカエルの脚につけると、脚がピクリと動くことを発見したのが始まりだ。 |
今日の面白雑学(11月12日) |
〔日本の洋服の歴史〕
明治5年の今日、11月12日、礼服に洋服着用を義務づけた太政官布告が発布された。日本で洋服製造が始まったのは、その3年前のことであった。 |
今日の面白雑学(11月13日) |
〔小春日和は今の季節のこと〕
春のように、ぽかぽかと暖かい日のことを「小春日和(こはるびより)」という。この言葉、2月や3月に使われることもしばしばあるが、それは間違いだ。 |
今日の面白雑学(11月14日) |
〔物色とは動物の毛色を見ることだった〕
今日、11月14日は「パチンコの日」である。パチンコの名人ともなると、フィーバーを出すためには、パチンコ台の釘を見たりして、出そうな台を物色するそうだ。 |
今日の面白雑学(11月15日) |
〔かまぼこは竹輪だった?〕
今日、11月15日は「かまぼこの日」だが、かまぼこは、漢字で「蒲鉾」と書く。 |
今日の面白雑学(11月16日) |
〔最初の園児はお供連れで通園〕
明治9年11月16日、日本初の幼稚園である東京女子師範付属幼稚園(現・お茶の水大学付属)が東京・神田に開園した。園児は3歳から7歳までの約150人だった。 |
今日の面白雑学(11月17日) |
〔将棋とチェスは兄弟〕
将棋とチェスは、二人で対局することや王を取りあって勝敗を決めることなど、ルールがよく似ている。 |
今日の面白雑学(11月18日) |
〔おふくろさんは高貴な呼び名?〕
「おふくろさんよ~」といえば、森進一のヒット曲だが、この「おふくろ」という呼び名、もとは高貴な人の母親のことをさす言葉だった。 |
今日の面白雑学(11月19日) |
〔三三九度の盃の由来〕
引退後数十年も経った今も、芸能ニュースの話題になるほどの人気者・百恵ちゃんが挙式したのが、1980年の今日、11月19日だ。 |
今日の面白雑学(11月20日) |
〔ニュースの語源〕
ニュースという言葉は新しいという意味の形容詞「news」が、名詞的に使われるようになったもので、ラテン語でも同じように新しい事という意味の言葉が使われている。 |
今日の面白雑学(11月21日) |
〔ワインをごまかすと、とんでもないことに〕
日本でもかつて大ブームを巻き起こした赤のボジョレ・ヌーボーは、ガメイ種というブドウから特殊なつくりかたで造られ、ジュースに近いフレッシュな風味を楽しむワインだ。 |
今日の面白雑学(11月22日) |
〔米大統領の不吉なジンクス〕
1840年に選出された第9代米大統領ウィリアム・ハリソンから、その不幸の歴史が始まった。彼は在任中に死亡している。その後、20年おきに選出された大統領は、なぜか皆、在任中に死亡しているのだ。 |
今日の面白雑学(11月23日) |
〔手袋の歴史〕
手袋の歴史は古く、エジプトの壁画に描かれ、ピラミッドの中からも手袋が見つかっている。 |
今日の面白雑学(11月24日) |
〔うさぎがおいしい?〕
明治14年の今日、11月24日、小学唱歌が出版されたが、最近は小学校の音楽の教科書にも唱歌がめっきり減って、ポップスなどが載るようになった。 |
今日の面白雑学(11月25日) |
〔ブリキバッジの共同募金?〕
国民の助け合い運動である共同募金が始まったのが、昭和22年の今日、11月25日からだ。 |
今日の面白雑学(11月26日) |
〔保険外交員の失敗から生まれた万年筆〕
ひと昔前はペンといえば万年筆のことだった。子ども達は進学祝いに万年筆をもらって大人の仲間入りをした気分になったものだが、最近はボールペンなどの筆記具にいささか押され気味のようだ。というより、万年筆を使う人をほとんど見かけなくなった。 |
今日の面白雑学(11月27日) |
〔ノーベル賞設立のきっかけは〕
ダイナマイトの発明などで巨額の富を築いたノーベルが、そのお金を「人類の福祉に最も具体的に貢献した人々」に与えたいと考え、その遺言状どおり、子どものなかった彼の遺産はスウェーデン王立科学アカデミーに寄付された。 |
今日の面白雑学(11月28日) |
〔西洋化のシンボル・鹿鳴館〕
明治18年の今日、11月28日、鹿鳴館が落成した。その夜は皇族や大臣をはじめ、各国の公使が夫人とともに招かれ、千人あまりの盛大な開館式が行われたという。 |
今日の面白雑学(11月29日) |
〔会議は初回から踊っていた〕
「会議は踊る」とは、ナポレオン没後の領土問題などの後始末を協議したウィーン会議に対して、フランス代表タレーランの「会議は進まない。しかし踊っている」という言葉からきたものだ。 |
今日の面白雑学(11月30日) |
〔馬の目はパノラマ写真〕
自動焦点カメラが発売されて、すでに数十年になるが、カメラの進歩はめざましく、最近はパノラマ写真が人気を集めている。 |