〔5月(ごがつ)〕は、グレゴリオ暦での年に関する第5の月に当たり、日数が31日あります。 |
「さつき」という言葉の由来は、田植えをする時期がこの月であることから「早苗月(さなへつき)」と言っていたものが詰まったものとされています。 |
5月の異名 |
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稲苗月(いななえづき) | 五色月(いろいろづき) |
雨月(うげつ) | 建午月(けんごげつ) |
月不見月(つきみずづき) | 早苗月(さなえづき) |
五月雨月(さみだれづき) | 写月(しゃげつ) |
橘月(たちばなづき) | 仲夏(ちゅうか) |
梅月(ばいげつ) | 浴蘭月(よくらんげつ) |
旧暦で皐月と呼ぶ時期は、新暦では6月~7月となりいわゆる梅雨の時期に相当します。このため、五月の雨と書く「五月雨(さみだれ)」は、梅雨の別名となっています。更に、「五月晴れ(さつきばれ)」という言葉の元々の意味は、梅雨のあいまの晴れ間のことを指しています。 |