日にち固定の記念日・年中行事(5月6日)
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宮古港海戦の日
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1869年5月6日(明治2年3月25日)、戊辰戦争の終盤、箱館戦争の一幕となった海戦に宮古港海戦が知られている。この海戦は、幕軍が官軍の軍艦を奪い取るという一大作戦で「日本初の洋式海戦」としてその名を歴史に残している。
岩手県宮古市の市民有志が結成した「宮古海戦組」は、宮古港開戦を通じて宮古のことを多くの人に知ってもらいたいと願って、この記念日を制定した。
日付は、宮古港海戦のあった5月6日にちなむ。
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ゴムの日
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5月6日は何の日かといえば、先ずは「ゴムの日」ですね。ゴムといってもいろいろあります、輪ゴムとかタイヤとか、でも「ゴムの日」のゴムとは、コンドームのことです。子供には関係ありませんが、大人には大事なものなんですね。
コンドームは、避妊具として、そして性病予防にとっても大切なもので、ゴム製品のPRを目的にこの記念日は制定されました。
日付は、「ゴ(5)ム(6)」の語呂合わせから。
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アクティブシニアの日
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タカラベルモント社は、大阪市に本社を置き、理美容機器・化粧品・医療機器などを手がける会社です。同社は「美」や「健康」に関する多彩な事業を活用して、イキイキと生活するシニア世代を応援したいと願い、この記念日を制定した。
日付は、元気なシニア世代をイメージして5月5日の「こどもの日」の翌日として5月6日としたもの。
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迷路の日
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迷路は、子供から大人まで、あるいは家族で何度でも挑戦して楽しめる遊戯です。簡単なものはすぐに解けますが、巨大な迷路はいくら頑張っても解けなかったりします。それが迷路の醍醐味なのかも知れませんね。
迷路は遊技場だけに限らず、紙の上に描かれたゲーム的なものもあり、子供たちの間で人気があります。
5月6日は「迷路の日」ですが、日付は、「may(5)ロ(6)」の語呂合せから。
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コロコロの日
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日用家庭用品の製造・販売などを行うニトムズ社は、自社開発の粘着カーペットクリーナー「コロコロ」の商標出願から25周年を記念して、2010年にこの記念日を制定した。
「コロコロ」は手軽で綺麗に掃除が出来る、粘着カーペットクリーナーの代名詞となっている。
日付は、「5」と「6」で「コ(5)ロ(6)コ(5)ロ(6)」の語呂合わせから。
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さくらパンダの日
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東宝映画『余命1ヶ月の花嫁』を制作した「AprilBride Project」は、この映画のモデルとなった長島千恵さんの命日であるこの日を「さくらパンダの日」の記念日に制定した。
この記念日には、「乳がん検診の大切さ」と「生きることの素晴らしさ」を多くの人々に伝えたいとの長島千恵の想いがこめられている。「さくらパンダ」は、闘病中の長島千恵さんを励まし続けたキャラクターの名称である。
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コロッケの日
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香川県三豊市の「味のちぬや」は、コロッケなど各種の冷凍食品の製造・販売を手がけ、全国の量販店・コンビニ・外食産業などに流通させ、日本一のコロッケメーカーを目指している。
同社は、明治時代に登場しすっかり庶民の味方となったコロッケを、春の行楽シーズンに家族で楽しんで欲しいと願い、この記念日を制定した。
日付は、「5」と「6」で「コ(5)ロ(6)ッケ」と読む語呂合わせから。
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コロネの日
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山崎製パンは、全国各地でパンや和洋菓子などさまざまな食品を製造・販売しているが、昔ながらの巻き貝のような形の日本発祥の菓子パン「コロネ」の魅力をさらに多くの人々に知って欲しいと願い、この記念日を制定した。
日付は、「5」と「6」で「コ(5)ロ(6)ネ」と読む語呂合わせから。
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ふりかけの日
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大正時代のこと、熊本県の薬剤師・吉丸末吉氏は当時の日本人のカルシウム不足を補う方法として、魚の骨を砕いてご飯にふりかけて食べることを考案した。一般社団法人国際ふりかけ協議会は、ふりかけを国内外に広めたいとして、この記念日を制定した。
日付は、吉丸氏の誕生日が1887年(明治20年)5月6日であることにちなむ。
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