〔今日は何の日〕

6月16日

　人間誰でも、今日がどんな日か考えるとき「6月16日何の日」とか「6/16 なんの日」とか気になるものです。ここでは、次のようなことを紹介しています。きっとお役に立ちますのでお楽しみくささい。

　・今日の「誕生石・誕生花」
　・今日が誕生日の人の「星座」
　・日本や世界の「記念日・出来事」
　・偉人や有名人の「誕生日」
　・この日に因んだ「今日の面白雑学」

　1月16日は、グレゴリオ暦で年始から167日目、うるう年では168日目で、年末まであと198日あります。

　6月16日の星座は、「双子座（ふたご座）」で、誕生石は「ムーンストーン」と「パール」です。ムーンストーンという宝石は、「月長石」とも呼ばれます。透明度の高いこの石をカボション・カットを施して得られる青色・白色の光沢を月光になぞらえて命名されています。パールはご存知の「真珠」で、女性ならひとつは持ちたい宝石です。

　6月16日の誕生花のひとつは、「ベロニカ」で花言葉は「忠実」「名誉」などです。

今日の誕生花・花言葉
ベロニカ	・忠実・名誉
チューベローズ	・危険な快楽

★ 6月16日　何の日 ★
年始からの日数	・167日目（閏年は168日目）
年末までの日数	・198日残
誕生石	・パール（真珠）・ムーンストーン（月長石）・アレキサンドライト　（金緑石）
誕生花	・ベロニカ・チューベローズ
星座	・双子座（ふたご座）

パール
（ウイキペディア）

◆日本の今日の記念日・年中行事にはどんなものがあるかな？

日にち固定の記念日・年中行事（6月16日）

和菓子の日

　848年の菓子類を神前に供え疫病退散を祈ったという「嘉祥菓子」の故事より全国和菓子協会が1979年に制定。

平安時代の嘉祥元年(848年)の6月16日に、疫病退散を願って16個の菓子を神前に供えたという故事にちなみ、全国和菓子協会が昭和54年に制定した日。８４８年（嘉祥元年）の今日、時の仁明天皇が１６個の菓子や餅を神前に供えて、疾病よけと健康招福を祈ったとされる。こうした故事から１９７９年（昭和５４年）に全国和菓子協会が制定。和菓子は日本の文化だとPRに努めている。全国和菓子協会が1979年に制定。848年、疫病退散を祈念するため元号を「嘉祥」と改元し6月16日に16の数にちなんだ菓子・餅を神前に供えたという「嘉祥菓子」の故事に由来。

毎月同じ日の記念日・年中行事（毎月16日）

十六茶の日

　アサヒ飲料では、いくつもの人気ブランド飲料を製造・販売するが、健康16素材をブレンドして作られた「十六茶」を飲んで、自分の身体や大切な人を思いやる日にと願って記念日を制定した。

　日付は1年を通じて飲んでもらいたいとの思いと「十六茶」の名前から毎月16日に。

〔参考〕ちなみに健康16素材とは、次の素材をさします。
・エゴマの葉　・発芽大麦　・たんぽぽの根
・ナツメ　　　・玄米　　　・大麦
・昆布　　　　・ハブ茶　　・黒豆（大豆）
・びわの葉　　・きび　　　・ハトムギ
・あわ。　　　・桑の葉　　・とうもろこし
・カワラケツメイ

トロの日

　カッパ・クリエイト社は、神奈川県横浜市に本社を置き、全国で「かっぱ寿司」を運営している。同社の人気食材である美味しい「トロ」のネタでお客様に喜んでもらい、各店舗ならびに業界を活気づけたいと願って、この記念日を制定した。

　日付は「16」を「トロ」と読む語呂合わせから毎月16日に。

◆世界の今日の記念日・年中行事にはどんなものがあるかな？

世界の記念日・年中行事（6月16日）

拝師の日
（タイ）

　タイでは、6月16日は「拝師の日」という記念日で、生徒が先生に日頃の献身を忘れずに感謝の思いを捧げる日となっています。「拝師の日（ワン・ワーイ・クルー）」と呼んで「先生を敬う儀式」の日です。

　このように6月16日は、恩師に感謝を捧げる日ですが、特別な休日とはなっていないのですが、生徒たちは、バナナの葉っぱで包んだローソク・線香・赤い花を持って登校します。

　ちなみに、タイでは教師の日を「ワン・ワーイ・クルー」と呼びますが、それは「ワイ：日」「ワーイ：合掌」「クルー：教師」という意味です。

　タイでは、もいひとつ、教師に感謝する日として、6月16日に「拝師の日（ワン・ワーイ・クルー）」という日があり、この日は祝日ではないものの、各学校で先生のために様々な式典が行なわれるようです。

◆〔6月16日〕の出来事にはどんなことがあったかな？！

年	この日の出来事
1897年	「アメリカ・ハワイ合併条約」調印
1942年	日本軍がガダルカナル島に上陸
1991年	IOC総会で1998年冬季オリンピックの開催地を長野に決定

◆〔6月16日〕の誕生日の有名人や著名人にはどんな人がいるかな？！

誕生年	有名人・VIP名	肩書・職業
1939年	山本晋也	映画監督
1944年	高見山大五郎	大相撲親方
1948年	ねじめ正一	作家・小説家
1976年	嶋重宣	プロ野球選手

◆今日の日にちなんでこんな面白いお話があるよ！

今日の面白雑学（6月16日）

三面記事は三面になんかない

　新聞の社会面を三面記事と呼ぶことがあるが、実際は三面にあるわけではない。

　これはかつて新聞が四面しかなかったころの呼び名がそのまま残っているからなのだ。

　明治時代の新聞は四面で構成され、一面が広告、二面が政治・経済、三面が社会、四面が連載小説や家庭・文化という構成になっていた。

　社会面を三面記事というのは、この名残なのである。

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