〔今日は何の日〕

6月26日

◆日本の今日の記念日・年中行事にはどんなものがあるかな？

日にち固定の記念日・年中行事（6月26日）

露天風呂の日

　湯原温泉は、1987年年6月26日に「第1回6.26露天風呂の日」イベントを日本で最初に開催しました。

　「露天風呂の日発祥地」として、その魅力をさらに多くの人に知らせたいと願い、1987年（昭和62年）6月26日に岡山県真庭市の湯原町旅館協同組合と一般社団法人湯原観光協会がこの記念日を制定した。

　日付は「6.26」で「露（6）天（．）風呂（26）」の語呂合わせから。

オリエンテーリングの日

　オリエンテーリングは、地図とコンパスだけを頼りにして、山野に設置されたポイントを指定の順序で通過し、最終ポイントまで辿り着くまでの所要時間を競うスポーツです。各ポイントを通過したことを証明するスタンプなどを押します。

　日付は、1966年（昭和41年）6月26日、東京・高尾山で日本初のオリエンテーリングが行われた日にちなむ。

雷記念日

　延長8年6月26日（旧暦）、平安京の清涼殿に落雷があり、大納言・藤原清貫が亡くなるという事件「清涼殿落雷事件」が起こった。

　この落雷は菅原道真の祟りだとされ、道真は名誉を回復し、また雷の神、天神と同一視されるようになり、「天神さま」と呼ばれるようになりました。

スティッチの日

　2002年に、ウォルト・ディズニー・ジャパンは、アニメーション映画『リロ・アンド・スティッチ』を公開しました。映画の大好評を受けて、続編やテレビシリーズ、キャラクターグッズなども大人気を集めました。

　6月26日の日付は、天才科学者のジャンバ博士が創り出したエイリアンのひとつがスティッチで、その試作番号が「626号」にちなむ。

世界格闘技の日

　1976年6月26日、「アントニオ猪木VSモハメド・アリの格闘技世界一決定戦」が行われた。

　現在の世界レベルの総合格闘技の礎となった日をおもい、総合格闘技の魅力をより多くの人々に知らせたいとの願いから、アントニオ猪木、モハメド・アリの二人が記念日を制定した。

　日付は格闘技史上伝説となった日にちなむ。

毎月同じ日の記念日・年中行事（毎月26日）

プルーンの日

　サンスウィート・インターナショナル日本支社は、世界ナンバーワンの生産・販売量を誇るプルーンメーカーで、プルーンの魅力を伝えて販売促進につなげるのが目的で、１年中美味しいプルーンを食べてもらいたいとの願いを込め、毎月26日を記念日とした。

　日付は「2（プ）6（ルーン）と読む語呂合わせから。

◆世界の今日の記念日・年中行事にはどんなものがあるかな？

世界の記念日・年中行事（6月26日）

国連憲章調印記念日

　1945年のこの日、国際連合憲章に50か国以上が調印し、国際連合の設立が決定した。

　これを記念し、日本国際連合協会が記念日を制定した。国連憲章が発効し国連が発足した10月24日は「国連の日」となっている。

国際麻薬乱用・不正取引防止デー

　「国際麻薬乱用・不正取引防止デー」は、1987年12月の国連総会で制定された国際デーの一つである。

　1987年のこの日、薬物乱用・不正取引防止に関する国際会議で「薬物乱用統制における将来の活動の包括的多面的概要」が採択されたことを記念し、国際連合が制定した。

拷問の犠牲者を支援する国際デー

　「拷問の犠牲者を支援する国際デー」は、1997年12月の国連総会で制定された国際デーの一つである。

　1984年のこの日、拷問等禁止条約が発効したことを記念し、国際連合が制定した。。

独立記念日
（マダガスカル）

　1960年のこの日、マダガスカルがフランスから独立したことを記念する記念日である。

旗の日
（ルーマニア）

　1998年に導入されたルーマニアの祝日で、ワラキア革命での法令第1号で青・黄・赤の三色旗が国旗とされたことを記念している。

◆〔6月26日〕の出来事にはどんなことがあったかな？！

日米直通の海底有線電話が開通

国際連合憲章に50か国以上が調印し国際連合の設立決定

「チャタレイ夫人の恋人」押収指令

小笠原諸島の日本復帰

◆〔6月26日〕の誕生日の有名人や著名人にはどんな人がいるかな？！

◆今日の日にちなんでこんな面白いお話があるよ！

今日の面白雑学（6月26日）

国産製石鹸の第一号

　石鹸はその昔、シャボンと呼ばれ、外国渡りの貴重品だった。現在でも、シャボン玉という言葉に名残がある。

　はじめて見た人は使い方も分からず、鍋に入れて煮てみたら泡が立つばかりだったという笑い話もある。

　横須賀造船所に働いていた堤磯右衛門という人が、外国人から手渡された石鹸で手を洗ったら、汚れ落ちの良さにびっくりしたという逸話も残っている。

　苦心惨憺して石鹸を作り、明治6年に売り出したのが、国産石鹸の始まりであった。

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