〔今日は何の日〕

12月25日

　人間誰でも、今日がどんな日か考えるとき「12月25日何の日」とか「12/25 なんの日」とか気になるものです。ここでは、次のようなことを紹介しています。きっとお役に立ちますのでお楽しみくささい。

　・今日の「誕生石・誕生花」
　・今日が誕生日の人の「星座」
　・日本や世界の「記念日・出来事」
　・偉人や有名人の「誕生日」
　・この日に因んだ「今日の面白雑学」

　1月25日は、グレゴリオ暦で年始から359日目、うるう年では360日目で、年末まであと6日あります。

　12月25日の星座は、「山羊座（やぎ座）」で、誕生石は「ターコイズ」や「ラピスラズリ」「タンザナイト」などです。

　ターコイズという宝石は、美しい空色をしていて「トルコ石」とも呼ばれます。ラピスラズリは、青金石（ラズライト）を主成分とするミネラルの固溶体で、和名では「瑠璃（るり）」と呼ばれます。この宝石は、深い青色から藍色を呈して、しばしば黄鉄鉱の粒を含んで夜空の様な輝きを放ちます。

　12月25日の誕生花のひとつは、「ヒイラギ」で花言葉は「用心深さ」「先見の明」「保護」などです。

今日の誕生花・花言葉
ヒイラギ	・用心深さ・先見の明・保護
エリカ	・孤独・寂しさ・博愛・良い言葉
バラ（薔薇）	・愛・美
ヤドリギ	・私にキスして・困難に打ち克つ
ポインセチア	・祝福・幸運を祈る・私の心は燃えている・清純
ソヨゴ	・先見の明

★ 12月25日　何の日 ★
年始からの日数	・359日目（閏年は360日目）
年末までの日数	・6日残
誕生石	・ターコイズ（トルコ石）・ラピスラズリ　（瑠璃、青金石）・ブルートパーズ・ジルコニア・タンザナイト（灰簾石）
誕生花	・エリカ・バラ・ヤドリギ・ヒイラギ・ポインセチア（赤）・ソヨギ・ホーリー
星座	・山羊座（やぎ座）

ターコイズ
（wikipedia）

◆日本の今日の記念日・年中行事にはどんなものがあるかな？

日にち固定の記念日・年中行事（12月25日）
クリスマス	イエス・キリストの降誕記念日。西暦336年にイエス・キリストの降誕の日と定められた。

毎月同じ日の記念日・年中行事（毎月25日）
プリンの日	岡山県岡山市のオハヨー乳業社は、牛乳や加工乳、乳飲料、ヨーグルトなどの乳製品メーカーでプリンの人気商品が多いことから、この記念日を制定した。　日付は、「25」を「プリンを食べると思わずニッコリ」の「ニッコリ」と読む語呂合わせから毎月25日としたもの。

◆世界の今日の記念日・年中行事にはどんなものがあるかな？

世界の記念日・年中行事（12月25日）
クリスマス（キリスト教）（世界各国）	12月25日は、イエス・キリストの降誕を記念する日である。　信者たちは、この日、クリスマスツリーを囲み、プレゼントの交換などをして喜びを分かち合う。日本には宣教師フロイスによって1565年（永禄8年）頃、京都に伝えられたという。

◆〔12月25日〕の出来事にはどんなことがあったかな？！

年	この日の出来事
1878年	東京・米津風月堂がチョコレートを発売
1951年	ラジオ東京（現TBS）が開局
1975年	子門真人の「およげ！たいやきくん」発売、空前のヒットに
1991年	ソ連ゴルバチョフ大統領が、辞任を表明

◆〔12月25日〕の誕生日の有名人や著名人にはどんな人がいるかな？！

誕生年	有名人・VIP名	肩書・職業	業績・代表作品・史実
1642年	ニュートン	数学・物理・天文学者
1861年	マイヨール	彫刻家
1883年	ユトリロ	画家
1899年	ハンフリー・ボガート	俳優
1926年	植木等	俳優・歌手	植木等は、俳優・コメディアン・歌手・ギタリストである。1960年代の日本における高度経済成長時代を席巻した代表的コメディアンとして知られる。彼特有のギャグをもち、世間をあっと驚かせるような数多くのヒット曲を世に出した。　「スーダラ節」や「ハイそれまでヨ」「アッと驚く為五郎」などは当時、一世を風靡した。
1937年	克美しげる	歌手	克美しげるは、昭和時代に活躍した歌手である。1960年にNHK大阪主催のオーディションに合格、バンド「ロック・メッセンジャーズ」と共に東京に進出した。ジャズ喫茶で歌っているときに東芝のディレクターからスカウトされ、ジョン・レイトンのカバー曲「霧の中のジョニー」でデビューする。　1963年、テレビアニメ「エイトマン」の主題歌を歌い歌手としてブレークし、1964年には「さすらい」が大ヒットを飛ばし流行歌手として名声を高めた。その後、1976年に愛人を殺害事件を起こし、懲役10年の実刑を受けたり、出所後の1989年には覚せい剤取締法違反で逮捕され懲役8か月の実刑を受ける。年老いてからは、悔恨の念から毎日写経を続けたという。
1940年	夏八木勲	俳優
1953年	角川博	歌手	角川博は演歌歌手でタレントである。高校卒業後、地元広島の歓楽街流川や福岡博多のクラブで歌っていたが、中洲で歌っているところをスカウトされ上京、1976年4月に「涙ぐらし」で歌手デビューを果たす。第18回日本レコード大賞新人賞、第9回日本有線大賞新人賞など新人賞を総なめにした。　1987年の紅白歌合戦初出場では「許してください」を歌い、その後も2回紅白に出場した。物まねが上手で、美空ひばりや越路吹雪のまねが得意である。
1956年	小椋冬美	漫画家
1965年	桐島ノエル	タレント
1979年	矢野詢子	シンガーソングライター	矢野絢子はシンガーソングライターである。彼女の歌には、ピアノだけのようなシンプルなバックで歌う、半ば叩きつけるような歌唱スタイルに特徴がある。　2003年9月、軽井沢ラヴソングアウォードにてグランプリを受賞、2004年に「てろてろ」でメジャーデビューし、同年度ゴールドディスク新人賞を受賞している。ヒットに「ニーナ」「一人の歌」などもある。

◆今日の日にちなんでこんな面白いお話があるよ！

今日の面白雑学（12月25日）
日本初の電報事業が開始	電信の研究を行っていた元・薩摩藩士の寺島宗則は、維新政府のもとで神奈川県知事となった際、政府に電信事業は国家の急務であると進言した。　政府はイギリスから専門技師を招き、東京～横浜間の32kmに593本の電柱を建て、わずか3カ月ですべての工事を完成させた。　1869（明治2）年12月25日に、東京～横浜に電信が開通する。そして、初の和文公衆電報の取扱いが開始された。このあと電信はまたたくまに全国に敷設されていった。　当時、電信機はテレガラフと呼ばれ、仮名1文字が銀1分、電信局からは飛脚が配達していた。ちなみに当時の銀1分は米五升に相当する高さであったが、開通3カ月で約3000通の利用があったという。
キリストの誕生日は12月25日ではない	12月25日は、キリストの誕生日とし江知られ、信者たちは、この日、クリスマスツリーを囲み、プレゼントの交換などをして喜びを分かち合う。　しかし、もともと、聖書にはキリストの誕生日についての記述はない。本当の誕生日は、12月の寒い時期ではなく、4月から9月の間とされ、古代には各宗派がそれぞれに日付を定めてキリストの生誕を祝っていた。　そんな中、元々は太陽信仰の「ミトラ教」の信者でキリスト教に改宗したローマ皇帝コンスタンティヌス1世が、336年にミトラ教の祭である冬至祭の日であった12月25日をイエス・キリストの降誕の日と定めたのだ。　こうして、12月25日がイエス・キリストの降誕を記念する日となった。　日本には宣教師フロイスによって1565年（永禄8年）頃、京都に伝えられたという。