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〔1月3日｜今日は何の日〕

◆日本の今日の記念日・年中行事にはどんなものがあるかな？

日にち固定の記念日・年中行事（1月3日）

瞳の日
ひとみの日

　10月10日の「目の愛護デー」のように瞳をいつまでも美しくと願い、眼鏡・コンタクトレンズ業界など瞳に関連する業界が制定した。

　日付は、「ひ(1)とみ(3)」の語呂合せから。

三日正月

箱根駅伝復路

元始祭

　宮中祭祀のひとつ。1874年から1948年までは祝祭日であった。

NHKニューイヤーオペラコンサート

ライスボウル

　アメリカンフットボールの社会人王者と学生王者が対戦し、日本一を決める。

毎月同じ日の記念日・年中行事（毎月3日）

くるみパンの日

　アメリカ・カリフォルニア産くるみの日本における最大の用途は、製パン用とされています。くるみはビタミンやミネラルなど健康によい栄養成分を豊富に含んでいます。

　カリフォルニアくるみ協会は、日本の人々に「くるみパン」に親しんでもらいたいと願って、毎月3日を「くるみパンの日」に制定した。

　日付は「毎月来る3日」を「毎月来るみっ日（か）」と読み、「くるみ」にかけて「くるみパンの日」としたもの。

ビースリーの日

　神戸市に本社もつバリュープランニング社は、婦人・紳士・子供服の製造・販売をする企業で、自社が展開する美脚ストレッチパンツ専門店「ビースリー」を広く知ってもらいたいと願って、この記念日を制定した。

　「B-Three（ビースリー）」とは、「Fit Better」「Feel Better」「Look Better」の3つの「Better」を意味しています。

　日付は「3つのB」から、毎月3日としたもの。

みたらしだんごの日

　スーパーやコンビニなどで幅広く販売されている「みたらしだんご」は、砂糖醤油の葛餡をかけた串団子で、ファンも多い。

　この商品を製造する山崎製パンは、「みたらしだんご」を手軽なおやつとして多くの人々にもっと食べてもらいたいと願い、この記念日を制定した。

　日付は「み（3）」たら「し（4）」だん「ご（5）」の語呂合わせから、毎月の3日、4日、5日としたもの。

◆〔1月3日〕の出来事にはどんなことがあったかな？！

豊臣秀吉が伏見城を築く

ジョン万次郎、アメリカ船で10年ぶりに日本に帰国

鳥羽・伏見の戦（戍辰戦争）がはじまる

エジプト・ツタンカーメン王の墓発見される。

俳優・岡田嘉子が演出家・杉本良吉と樺太を越え、ソ連に亡命

NHKラジオで第1回紅白歌合戦放送。2年後から大晦日放送に

アメリカが、アラスカを49番目の州に編入

アメリカ、キューバと国交断絶

◆〔1月3日〕の誕生日の有名人や著名人にはどんな人がいるかな？！

　マルクス・トゥッリウス・キケロは、共和政ローマ期の政治家・雄弁家・文筆家・哲学者である。「国家論」「法律論」「義務論」「友情論」など多方面の著作がある。

　キケロの明言集というのがあって、「時間がそれを軽減し和らげてくれないような悲しみは一つもない」「私が孤独であるとき、私は最も孤独ではない」「人間の一生を支配するのは運であって、知恵ではない」「酒を飲まない人間は思慮分別を期待されない」などが有名である。

　小林 一三は日本の実業家で、阪急電鉄・阪急百貨店・阪急東宝グループ（現・阪急阪神東宝グループ）・阪急ブレーブス・宝塚歌劇団の創始者として知られる。「乗客は電車が創造する」という明言を残した。

　クレメント・アトリーは、イギリスの政治家で、首相、労働党党首を務めたことがある。

　高松宮宣仁親王は、日本の皇族であり、大正天皇と貞明皇后の第三皇子として生れた。今上天皇の叔父にあたり、有栖川宮家の祭祀を継承している。妃は公爵徳川慶久の次女喜久子さまである。御称号を光宮（てるのみや）と証する。

　道場六三郎は著名な和食料理家であり、2007年4月29日に旭日小綬章を受章した。かつで、「料理の鉄人」という番組で活躍した。

　三遊亭圓楽は、落語家の名跡であり、5代目圓楽は顔が長いので「馬圓楽」として知られ、長い間、『笑天』の大喜利のメンバー・司会者をしていたことで知られる。若い時代には「星の王子さま」と愛称で親しまれていた。2009年10月29日、肺がんのため逝去した。行年76歳。

　2010年春には、直弟子にあたる元三遊亭楽太郎が襲名し、6代目圓楽が誕生した。笑天でいつも腹黒のキャラクターを演じていることから、「黒圓楽」と呼ばれる。

　ゼンジー北京は、大阪府出身のタレントであり、手品師でもある。1984年に、芸名縁の地である中華人民共和国の北京で公演、同じ年に第13回上方お笑い大賞を受賞した。弟子にゼンジー・一億らがいる。

　岩下志麻は、日本を代表する女優の一人である。1958年に「バス通り裏」というテレビドラマで女優デビューし、その後、「笛吹川」で映画デビューも果たした。長年松竹の看板女優として活躍し松竹の屋台骨を支えた。

　「笛吹川」「わが恋の旅路」「京化粧」「切腹」「秋刀魚の味」「千客万来」「古都」「島育ち」「雪国」「暖流」「命果てる日まで」「おはなはん」「はなれ瞽女おりん」「雲霧仁左衛門」「悪霊島」「この子の七つのお祝に」「極道の妻たち」「梟の城」などの映画に出演している。

　「バス通り裏」「花いちもんめ」「氷紋」「晩秋」「独眼竜政宗」など多くのテレビドラマに出演している。

　山本學は、長谷川事務所に所属する俳優である。映画やテレビドラマ、舞台に活躍している。

「裸の町」「武器なき斗い」「座頭市地獄旅」「刺青」「悪名一番勝負」「梟の城」など多数の映画に出演した。また、テレビドラマでも「愛と死をみつめて」「三姉妹」「日本任侠伝」「天と地と」「新・平家物語」「銭形平次」「ぶらり信兵衛」「必殺仕置屋稼業」など非常に多くの出演作がある。

　小堺一機は、浅井企画に所属するタレント・コメディアン・俳優である。「笑っていいとも」「今夜は最高!」「噂的達人」「小堺一機の恋愛専科」「クイズいたずら大王!」「王様のブランチ」「小堺一機のすぅいんぐ人生」などのバラエティ番組に出演している。

　メル・ギブソンは、アメリカの映画俳優・映画監督・映画プロデューサーである。「マーヴェリック」「マッドマックス」「マッドマックス2」「マッドマックス/サンダードーム」「リーサル・ウェポン」「リーサル・ウェポン2/炎の約束」「パトリオット」など多数の映画に出演したり、監督している。

　柳葉敏郎は、融合事務所所属の俳優・歌手で、愛称は。ギバちゃんと呼ばれる。ボウリング・ゴルフ・スキー・テニス・野球などを趣味としている。非常に多くのテレビドラマ、映画、バラエティなどに出演している。

　「3年B組金八先生」「うちの子にかぎって」「敵同志好き同志」「君の瞳をタイホする!」「ハートに火をつけて!」「キツイ奴ら」「太平記」「世にも奇妙な物語」「踊る大捜査線」「湾岸署婦警物語」「明日があるさ」「世にも奇妙な物語」「黒革の手帖」「復讐するは我にあり」「華麗なる一族」「点と線」などのテレビドラマに出演している。

　また、おなじみの「踊る大捜査線」の他、「ハチ公物語」「ミンボーの女」「北の零年」「ローレライ」などの出演映画も多い。

　花王や森永製菓、日産自動車、白鶴酒造、コカコーラ、パイオニア、明治製菓、武田薬品など多数のCMにも登場する。最近では、アフラックのCMが有名である。

　若村麻由美は、オフィス春花に所属する女優であり、映画やテレビドラマへの出演が多い。また、日本舞踊名取でもある。

　「フィレンツェの風に抱かれて」「福沢諭吉」「仔鹿物語」「子連れ狼」「金融腐蝕列島」「蒼き狼」「神様のパズル」などの映画に出演している。

　「春日局」「翔べひよっ子」「信長」「天晴れ夜十郎」「素敵にライバル」「マチベン」「篤姫」などのNHKドラマの他、各民放局のドラマにも多数出演している。

　吉田栄作は、ワタナベエンターテインメント所属の歌手・俳優であり多くのシングル、アルバムがある。NHKをはじめ多くのテレビドラマにも出演している。

　「抱きしめたい」「心の旅」「導火線」「もしも君じゃなきゃ」「おまえがいなけりゃ」「BORO BORO」「今を抱きしめて」「真夏の路上」「心の旅」などのシングルは多くのドラマなどの主題歌となっている。

　「少年のいた夏」「僕は何かを失いそうだ」「NO LOOKIN' BACK」「THE LONG & WINDING ROAD」「太陽野郎」「A WHISPER」「RESISTANT」などのアルバムも出している。

　「黄色い髪」「流通戦争」「元禄繚乱」「武蔵」「御宿かわせみ」「柳生十兵衛七番勝負」「だんだん」「再生の町」などのNHKドラマへの出演作も多い。

　ミハエル・シューマッハ（Michael Schumacher）は、ドイツ生まれのF1ドライバーで、シューミーの愛称で親しまれている。F1でのチャンピオン獲得回数が7回とダントツの記録を残している。

　赤で固めた特有なスタイルで登場することで、フジテレビのF！中継では「赤い皇帝」と呼ばれた。

　長井秀和は、タイタン事務所に所属のお笑いタレント、漫談家で、決め台詞の「間違いないっ！」で有名です。

　創価大学文学部を卒業し、親との約束では牧師になるはずだったが、後に「東洋のチャップリンになる」と宣言し、風刺漫談家となった。

　小沢真珠（おざわまじゅ）は、ボックスコーポレーション所属のタレントで女優です。

　NHKの「柳生十兵衛七番勝負」や「元禄繚乱」をはじめ、多くの民放ドラマやバラエティなどにも出演している。最近では、「天地人」で大国実頼の妻・お栄役でも出演している。

◆今日の日にちなんでこんな面白いお話があるよ！

今日の面白雑学（1月3日）

お屠蘇は何故飲む

　どこの家庭でも正月ともなれば「お屠蘇（おとそ）」を飲みます。では、このお屠蘇とは一体なんで飲むのでしょうか。

　お屠蘇は、一年間の邪気を払い、長寿を願って新年正月に飲む薬酒のことをいいますが、この「屠蘇」とは、「蘇」という悪鬼を屠る（ほふる）、つまりやっつけるという意味です。正月には、お屠蘇を飲んで、無病息災を願うのです。

　古来より、「一人これを呑めば一家病無く、一家これを呑めば一里病無し」とされ、正月の祝い膳には欠かせないものとなっています。

　お屠蘇の作り方は、日本酒や味醂（みりん）や砂糖を加えたものに、山椒や桔梗をはじめ数種の薬草を組み合わせた「屠蘇散」を浸して作ります。

　お屠蘇は、新年の挨拶を交わした後、若い者から順番に飲むのが慣わしです。正式な飲み方としては、三つ重ねた杯で、各杯を1回ずつ、三度飲みまわします。古来中国では、「薬を飲むときは君より臣が、親より子が先に」という教えがあり、若い人から飲むのは一種の毒見的意味合いがあるとされます。

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